当院は東洋医学の神秘的な鍼灸(陰陽バランスの調整)施術と、西洋医学の現代的アプローチ(整形外科的)施術を組み合わせて患者様の身体のバランスを考え最適な経穴(ツボ)を選び出し施術いたします。
掃骨鍼法とは、骨膜の老廃物を鍼で取り除く刺鍼法です。骨(骨膜)には少しずつ老廃物が蓄積されます。身体には電子(+イオンと−イオン)が流れていて骨膜を伝わります。+イオンが身体に溜まると身体に様々な不調が起こります。掃骨鍼法により骨膜に鍼が当たる時、鍼の先に電流(−イオン)が起きて(増えすぎた+イオンを)正常な流れに導きます。
掃骨鍼法に使用する鍼
骨(骨膜)にアプローチする掃骨鍼法では大きな電流を発生させるために少し太い鍼を使用しています。電流と言っても電気のようなビリビリではありません。個人差はありますが、鍼が毛穴に入ったり神経に触れた時はチクチクします。
◎経絡置鍼(東洋医学的治療法)
身体に流れている経絡の反応点、弱っている経穴(つぼ)を選び出し全身の血液循環を正常にします。
・血液循環の改善
・免疫調節作用
光線研究所
http://kousenkenkyuusho.or.jp/medical/effect.html
スマホやパソコンを使う現代の人は1日中、眼も頭も使い続けてクタクタです。ストレスで肩こりがひどくなったり、顔がむくみ肌荒れを起こりやすくなります。
さらに、首まわりの筋肉の緊張を掃骨鍼で取ることで、血流が良くなり肌がツヤツヤに変化します。
不眠でお悩みの方も肩こりが原因だったりします。
肩こりは眼精疲労や偏頭痛に発展しやすくとても多いです。
腰痛でお悩みの方は足のむくみ、冷え、肩こりなどの症状も同時に訴えている方がほとんどです。掃骨鍼でバランスよく身体を整えていきます。
ぎっくり腰になりやすい体質の方は月1〜2回のペースで治療しておくと予防になります。
膝の痛みは立ち上がる、座る、歩くなどの足の動きと密接に関係しています。
じっとしている時、曲げた時、伸ばした時の痛みの原因などは筋肉や靭帯の損傷、軟骨(半月板)が減っていると言われる場所になりますが、掃骨鍼や光線療法を施術することで損傷部分の回復や痛みを軽くする鎮痛作用があります。
身体が冷えている事で、血液の流れが悪くなります。血液には、身体の先まで「酸素」「栄養素」「熱」を運ぶ役割があります。冷えている身体は、筋肉や内臓などに疲労物質がたまりやすく、痛みを悪化させたり痛む期間が長くなり治るスピードが遅れたりします。身体を冷えたままにしていると自律神経のバランスも崩れて不安になったり、怖くなったり、身体に不調を起こしてしまう原因になります。
また筋肉は熱を作り出す働きがあります。男性よりも筋肉量が少ない女性は身体が冷えやすくなります。さらに熱は血液によって運ばれます。無理なダイエット、薄着の服などでも知らない間に身体は冷えています。
ふくらはぎが固い方、足の裏の足底アーチがぺったんこな方(扁平足)などになっている方は「むくみやすい足」です。
膝から下の血流を改善することで『むくみにくい足』に変えていきます。
無意識に調整している自律神経がストレスなどの影響で調整できなくなると不安な気持ちになり身体が思い通りに動かない、夜が眠れない、など通常の生活ができなくなる場合があります。光線療法と鍼灸と手技の組み合わせで、自律神経を安定させ、コントロールできるように調整します。